【買い】キヤノン(7751)そろそろ底値か?=フェアトレード田村祐一

著者:田村祐一
投稿:2019/07/30 23:05

■注目銘柄:【買い】キヤノン(7751)

■注目理由
7月19日に大きく窓を空けて下落した後、24日の決算発表を前に一時回復が見込まれましたが、前年同期比より減収減益が発表され引き続き、軟調な傾向が続いています。3000円を節目にいったん下げ止まりと判断し今後の上昇に期待します。

■テクニカル分析
25日以降の下落により、現在は25日移動平均線から、約4.2%程下に位置している状況です。また、75日移動平均線からもほぼ同じ%で下に乖離しておりしばらくは様子見が続く模様。軟調ではありますが、3,000円を下支えに再度上昇することを期待します。

■事業概要
コピー機などOA機器の総合製造業。事務機器では世界上位に。カメラでは一眼レフ等が人気。時価総額約40,092.93 億円。PER約20倍 PBR約1倍

■足もとの業績
直近発表の2019年12月期第2四半期決算では、売上高1兆7703億35百万円(前年同期比-10%)、営業利益835億53百万円(同-52.3%)、純利益658億27百万円(同-51.2%)となっている。

田村祐一
フェアトレード(株)所属
配信元: 達人の予想

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