東京為替:ドル・円は108円台に浮上、上海総合指数はプラス圏

配信元:フィスコ
投稿:2019/07/23 12:03
23日午前の東京市場でドル・円は節目を上抜け、一時108円08銭まで値を上げた。日経平均株価は上げ幅を拡大し前日比200円超高となり、株高を好感した円売りに振れたようだ。また、上海総合指数も堅調地合いで円売りを支援。さらに、欧米株式先物のプラス圏推移のため、現時点でドルの急落は想定しにくい。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円83銭から108円08銭、ユーロ・円は120円85銭から121円09銭、ユーロ・ドルは1.1194ドルから1.1210ドルで推移した。

<MK>
配信元: フィスコ