ソフトバンクグループが売買代金トップで3日続伸、米スプリント合併期待で上値指向
ソフトバンクグループ<9984.T>が3日続伸、5300円近辺を横に走る75日移動平均線とのマイナスカイ離を埋めてきた。同社にとって懸案である傘下の米国携帯通信大手スプリントとTモバイルUSの合併計画に関し、当局の承認が近いとの観測が株価を刺激する形となっている。両社の合併が実現すれば、競争力強化のほか次世代高速通信規格「5G」に絡む基地局投資などでも有利となるだけにマーケットの注目度も高い。売買代金は東証1部上場銘柄でトップ(ETF除く)となっている。
出所:minkabuPRESS
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