22日の日経平均株価は小幅反落。 この先の動きはどうなる??=フェアトレード田村祐一

著者:田村祐一
投稿:2019/07/22 21:54

反発後のここからの方向性が重要

7月22日の日経平均株価は、50円20銭安の2万1416円79銭で終了しました。
19日のNYダウが下落したことで、22日の日経平均株価は小幅に下落しました。

22日の値動きの予想を小幅高となる、と予想していましたが、小幅安となってしまいました。

さて、7月23日(火)の日経平均株価はどう動くのでしょうか?


私は、【小幅高になる】と予想します。


日経平均株価は、小幅に下落したことで、
再度、25日移動平均線、75日移動平均線を下割れしてしまいました。


しかしながら、数十円程度の乖離ですので、
まだ下落トレンドになったとは判断できない状況です。


そのため、現状では方向性が見えづらい状況と考えられるでしょう。
今後の方向性を予測する上でも、ここからの先の値動きは重要と考えています。


仮に上方向に動けば、上昇トレンドが継続となりますが、
下方向に動いた場合には、下落トレンドとなってしまうでしょう。


中長期的な値動きは、上記のとおりですが、
短期的には、NYダウの好調に牽引され、上昇する可能性が高いと判断しています。


以上の点を総合的に踏まえ、小幅高になると判断しました。
田村祐一
フェアトレード(株)所属
配信元: 達人の予想