いちごが一時13%高、第1四半期42%営業増益と1000万株を上限とする自社株買い発表を好感◇
いちご<2337.T>が急騰し一時、前日比44円(13.2%)高の377円に買われている。11日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高262億9000万円(前年同期比63.2%増)、営業利益85億3700万円(同42.5%増)、純利益47億6800万円(同34.4%増)と大幅増益となったことが好感されている。
主力の心築事業で保有物件の賃料収入が着実に向上しストック収益の増加に寄与したほか、高い利益率による物件売却が実現したことが業績を牽引した。また、アセットマネジメント事業で、ストック収益であるベース運用フィーが増加したほか、いちごオフィスリート投資法人<8975.T>のキャッシュフロー成果報酬が発生したことも寄与した。
なお、20年2月期通期業績予想は、営業利益265億円(前期比0.8%増)、純利益150億円(同2.4%減)の従来見通しを据え置いており、売上高は予想を非開示としている。
同時に、1000万株(発行済み株数の2.05%)、または30億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は7月12日から10月11日までで、株主利益の向上を図ることが目的としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
主力の心築事業で保有物件の賃料収入が着実に向上しストック収益の増加に寄与したほか、高い利益率による物件売却が実現したことが業績を牽引した。また、アセットマネジメント事業で、ストック収益であるベース運用フィーが増加したほか、いちごオフィスリート投資法人<8975.T>のキャッシュフロー成果報酬が発生したことも寄与した。
なお、20年2月期通期業績予想は、営業利益265億円(前期比0.8%増)、純利益150億円(同2.4%減)の従来見通しを据え置いており、売上高は予想を非開示としている。
同時に、1000万株(発行済み株数の2.05%)、または30億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は7月12日から10月11日までで、株主利益の向上を図ることが目的としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
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