グランが後場下げ幅を拡大、建売住宅販売の不振で上期業績は計画下振れ

　グランディーズ<3261.T>が後場下げ幅を拡大している。前引け後に、集計中の第２四半期累計（１～６月）連結業績について、売上高が１１億円から９億５０００万円（前の期比１３．５％減）へ、営業利益が１億２０００万円から１億円（同３９．８％減）へ、純利益が８３００万円から６５００万円（同４３．５％減）へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。人手不足による工期の遅れなどで、建売住宅販売が不振だったことが要因としている。

出所：minkabuPRESS