ETF売買動向=26日前引け、SMJリートが新高値

配信元:株探
投稿:2019/06/26 11:35
 26日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比2.2%増の593億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同2.8%増の552億円だった。

 個別ではSMAM 東証REIT指数上場投信 <1398> が新高値。NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、ダイワ電力・ガス上場投信・TOPIX-17 <1644> 、MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS ガソリン上場投資信託 <1691> が7.94%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.47%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS エネルギー上場投資信託 <1685> は3.73%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が117円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金383億8400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均571億9100万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が104億7600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が16億8900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が13億9500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が12億1000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が5億6900万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探