■業績動向
2. 財務状況と経営指標
ハウスコム<3275>の2019年3月期末の総資産残高は512百万円増(前期末比)の9,408百万円となった。そのうち流動資産は451百万円増の6,919百万円であり、主な要因は現預金の増加428百万円である。固定資産は60百万円増の2,488百万円であり、大きな変化はなかった。
負債合計は84百万円減(前期末比)の3,373百万円となった。そのうち流動負債は106百万円減であり、主な要因は賞与引当金123百万円減である。固定負債に大きな変化はなかった。純資産合計が596百万円増(前期末比)の6,034百万円となったのは、繰越利益剰余金の増加621百万円が主な要因である。
経営指標(2019年3月期末)では、流動比率が255.3%、自己資本比率が63.8%と、無借金経営を背景に安全性が非常に高い。将来的には事業領域拡大のためのM&Aも視野に入れており、そのための資本の蓄積が進捗している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<SF>
2. 財務状況と経営指標
ハウスコム<3275>の2019年3月期末の総資産残高は512百万円増(前期末比)の9,408百万円となった。そのうち流動資産は451百万円増の6,919百万円であり、主な要因は現預金の増加428百万円である。固定資産は60百万円増の2,488百万円であり、大きな変化はなかった。
負債合計は84百万円減(前期末比)の3,373百万円となった。そのうち流動負債は106百万円減であり、主な要因は賞与引当金123百万円減である。固定負債に大きな変化はなかった。純資産合計が596百万円増(前期末比)の6,034百万円となったのは、繰越利益剰余金の増加621百万円が主な要因である。
経営指標(2019年3月期末)では、流動比率が255.3%、自己資本比率が63.8%と、無借金経営を背景に安全性が非常に高い。将来的には事業領域拡大のためのM&Aも視野に入れており、そのための資本の蓄積が進捗している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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関連銘柄
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