S&P500先物 2906.00(+ 9.75) (17:45現在)
ナスダック100先物 7607.50(+46.25) (17:45現在)
17時45分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は堅調推移。NYダウ先物は70ドル高程度で推移している。欧州株式市場は全面高。時間外取引のNY原油先物は前日比ほぼ横ばいで推移。こうした流れを受け、18日の米株式市場は買い優勢で始まりそうだ。
本日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC、19日まで)を見極めたいとのムードから、動きが限られる展開になるとみられる。ただ、豪準備銀行の6月議事要旨で「一段の利下げが適切になる可能性のほうが高いとの認識で一致」が判明。また、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が「さらなる利下げはECBの政策手段の一部」、「量的緩和、まだかなりの余地がある」などと発言しており、世界的な緩和ムードの広がりが下支えとなろう。NY原油先物は、需給改善思惑から底堅い展開が見込まれる。
本日発表となる米国の経済指標は、5月の住宅着工件数と住宅建設許可件数。住宅着工は前回反発した勢いを、建設許可はここのところの底堅さを維持するとみられ、株式市場にはややポジティブな材料となる可能性がある。
<KK>
ナスダック100先物 7607.50(+46.25) (17:45現在)
17時45分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は堅調推移。NYダウ先物は70ドル高程度で推移している。欧州株式市場は全面高。時間外取引のNY原油先物は前日比ほぼ横ばいで推移。こうした流れを受け、18日の米株式市場は買い優勢で始まりそうだ。
本日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC、19日まで)を見極めたいとのムードから、動きが限られる展開になるとみられる。ただ、豪準備銀行の6月議事要旨で「一段の利下げが適切になる可能性のほうが高いとの認識で一致」が判明。また、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が「さらなる利下げはECBの政策手段の一部」、「量的緩和、まだかなりの余地がある」などと発言しており、世界的な緩和ムードの広がりが下支えとなろう。NY原油先物は、需給改善思惑から底堅い展開が見込まれる。
本日発表となる米国の経済指標は、5月の住宅着工件数と住宅建設許可件数。住宅着工は前回反発した勢いを、建設許可はここのところの底堅さを維持するとみられ、株式市場にはややポジティブな材料となる可能性がある。
<KK>
最新人気記事
-
三菱UFJなど銀行株は後場上げ幅拡大、日銀政策現状維持も大型株への... 09/20 13:13
-
来週の株式相場に向けて=自民党総裁選を経て株価は本格回復へ突き進むか 09/20 17:36
-
「好配当」が8位、不安定な相場環境で根強い人気<注目テーマ> 09/18 12:20
-
「ゲーム関連」が21位にランクイン、「東京ゲームショウ2024」開... 09/20 12:20
-
東京株式(大引け)=568円高と大幅に3日続伸、米株高を追い風に買... 09/20 15:41
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 11:30
-
今日 11:30
-
今日 10:30
-