システム ディはカイ気配、パッケージソフトの高品質化で19年10月期第2四半期累計業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/06/10 09:10
 特定業種向けに特化したソフトを開発販売しているシステム ディ<3804.T>はカイ気配を切り上げる展開となっている。同社は7日取引終了後、19年10月期第2四半期累計(18年11月~19年4月)の連結業績予想の上方修正を発表した。従来予想の売上高16億7000万円を17億6100万円(前年同期比4.4%減)、営業利益2億3300万円を3億5400万円(同20.0増)へ、最終利益1億5600万円を2億4000万円(同21.2%増)へそれぞれ増額した。

 期初に掲げた高効率ビジネスを具体化すべく、パッケージソフトの高品質化をはかり、ストックビジネスを推進したことが上方修正に寄与している。

 なお、19年10月期通期の業績予想は、売上高34億8400万円(前期比2.5%増)、営業利益4億4200万円(同13.1%増)、最終利益2億9700万円(同15.0%増)で据え置いた。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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