NY、日経平均急落を受けて今後の相場展望
【足元ではリバウンド局面か】
先週末、ニューヨーク市場は大幅反落、ダウ平均は 354ドル安 24,815ドルと、2月の安値をも切れて参りました。これを受けまして週明けの東京市場、寄付きは売り一色となり、日経平均の 20,305円まで売り込まれました。
大引けは若干戻しまして190円安 20,410円
トピックスは 13.32ポイント安 1498.96ポイント
出来高は概算 12億3千万株で終わりました。
今日が下げるか上げるかで今後の相場の流れが変わりますので今日の動きは重要であったわけですが、下げた事で恐らく明日もう一本下が出るとして目先底入れになると思われます。明日、安値が出るとすれば 20,290円前後でしょう。その後、今週末から来週頭にかけて反発して行くと思われます。その際、21,000円前後と考えられます。
ニューヨークの動きの割には上海市場がまだしっかりしていますが、あの国は所詮いい加減な国。世界の誰もが上海市場等気にしていないと思います。
どうせいずれ上海総合も2,500ポイント位まで暴落するでしょうから時間待ちです。
日経平均は目先は反発局面と考えますが、戻ったら売りです。
では御健闘を祈ります。