ETF売買動向=30日寄り付き、日経レバの売買代金は147億円とやや低調

配信元:株探
投稿:2019/05/30 09:16
 30日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比33.3%減の276億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同32.0%減の261億円となっている。

 個別ではNEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> が新高値。

 そのほか目立った値動きではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が3.36%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS とうもろこし上場投資信託 <1696> は3.16%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が83円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金147億6800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均161億8200万円を下回っている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が54億5600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が26億8500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億4800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が7億9200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が4億8800万円の売買代金となっている。

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