米国・英国休場で、ドル円小動き。

著者:遠藤寿保
投稿:2019/05/28 09:39

マーケットコンディション

昨日のドル円は109.30円で始まると、東京時間は先週末の流れを引き継ぎ、一時109.26円まで下押し。しかし、日経平均が堅調となった事で109.51円まで上昇。ロンドン時間、日経平均先物や上海総合指数が堅調を受け109.58円まで上昇。NY時間、米国と英国が祝日のため、取引参加者が少なく、小動きの中109.53円でクローズをむかえた。

米国・英国休場で、ドル円小動き。

米英祝日もあるが、感覚としてはドル円が下げ渋ったように感じる。通常流動性が落ちている場合、下割れするケースが多いが、ここは控えたようだ。
テクニカル的には、主観が入ってしまうが108円台半ばまでの下落を予想する。
複数のポイント(1/31の安値108.49円。104.83円-112.39円の50%108.61円。112.39円-109.01円-110.67円からの下値拡張61.8%108.58円)が重なる。109円台割れも時間の問題か。
遠藤寿保
YJFX! FXエバンジェリスト
配信元: 達人の予想