23日の株式相場見通し=米株安を嫌気し売り優勢の展開に
23日の東京株式市場は、米中貿易摩擦への警戒感が強まり前日の米株式市場でNYダウ平均株価が反落したことを嫌気して、売り優勢の展開となりそうだ。23日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=110円20銭台の推移となっている。
22日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比100.72ドル安の2万5776.61ドルと反落した。米政府は、中国通信機器最大手、ファーウェイに加え監視機器メーカーに対して米国との取引を検討していると報道されたほか、米中貿易協議再開のメドがたたないことも警戒され、米株式市場は軟調に推移した。米中摩擦の影響が懸念され、アップルが下落したほか、ボーイングやシスコシステムズが安い。クアルコムやマイクロン・テクノロジー、エヌビディアなど半導体株が値を下げた。半面、コカ・コーラやメルク、ウォルマートが高い。ナスダック総合株価指数は、同34.881ポイント安の7750.843と反落した。
日程面では、海外で欧州議会選挙(26日まで)、インド総選挙の一斉開票、米4月の新築住宅販売件数、独5月のIfo景況感指数が焦点となる。(冨田康夫)
出所:minkabuPRESS
22日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比100.72ドル安の2万5776.61ドルと反落した。米政府は、中国通信機器最大手、ファーウェイに加え監視機器メーカーに対して米国との取引を検討していると報道されたほか、米中貿易協議再開のメドがたたないことも警戒され、米株式市場は軟調に推移した。米中摩擦の影響が懸念され、アップルが下落したほか、ボーイングやシスコシステムズが安い。クアルコムやマイクロン・テクノロジー、エヌビディアなど半導体株が値を下げた。半面、コカ・コーラやメルク、ウォルマートが高い。ナスダック総合株価指数は、同34.881ポイント安の7750.843と反落した。
日程面では、海外で欧州議会選挙(26日まで)、インド総選挙の一斉開票、米4月の新築住宅販売件数、独5月のIfo景況感指数が焦点となる。(冨田康夫)
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