21日午後の東京市場でドル・円は110円20銭付近と、高値圏での推移が続く。豪準備銀による6月の利下げ観測が高まるなか、豪ドル・円が一段安となりクロス円の上昇を弱めているようだ。ただ、日経平均株価は前日終値付近に値を戻し、株安を嫌気した円買いは弱まったもよう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円02銭から110円26銭、ユーロ・円は122円85銭から123円10銭、ユーロ・ドルは1.1161ドルから1.1172ドルで推移した。
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ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円02銭から110円26銭、ユーロ・円は122円85銭から123円10銭、ユーロ・ドルは1.1161ドルから1.1172ドルで推移した。
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