ETF売買動向=21日寄り付き、日経レバの売買代金は133億円と低調

配信元:株探
投稿:2019/05/21 09:16
 21日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比25.9%減の269億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同27.8%減の246億円となっている。

 個別ではNEXT インドベア <2047> が新安値。

 そのほか目立った値動きではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が6.15%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が115円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金133億4700万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均188億7500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が68億8900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が12億600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が9億3900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が5億6600万円、iシェアーズ・コア 日経225 ETF <1329> が4億7100万円の売買代金となっている。

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