新規事業に注目。
同社は先月、決算発表を行い、今期の連結の経常利益は前期比で2.4%増。来期におきましては65%増と拡大する見込みとし、10期連続での最高益更新になると発表している。
この決算が好感され、翌日から2日連続で大幅高になったがその後の推移は決算発表前の株価水準も下回ってしまっており、現在の株価は売られ過ぎであると考える。
今週は米国株市場が大幅安となった翌朝に日本市場もその影響から21000円を大きく割り込む場面があったが、日経平均はそこで直近の安値となり反発となったが、同社株においても1200円を割り込んだところから反発となり本日は1300円を超える場面もあった。
先月の長い上髭を付けた買いの売りもそろそろ出尽くしたと見られ、需給バランスの改善から上値は軽くなると予想され、少なくとも決算発表前の水準である1400円台までの戻りはあるのではないかと考える。
同社は都内タクシー5社が保有している1万1100台の後部座席へ新型IoTサイネージを設置、メディア運営、広告枠販売までサービス提供を行い、各セールスパートナー・メディアとの連携により、独自の広告メニューの展開・販売を通じて、東京都内最大規模の1万台を超えるタクシーサイネージネットワークを創出していく予定としている。
また、AIを活用したマーケティングカンパニーの設立に向けても動いている。
マーケティング領域においてその市場規模は、AIやIoTが成長に寄与することで2021年には600億円を超えることが予想されており、新規事業の今後の収益貢献にも期待が持てると考える。
この決算が好感され、翌日から2日連続で大幅高になったがその後の推移は決算発表前の株価水準も下回ってしまっており、現在の株価は売られ過ぎであると考える。
今週は米国株市場が大幅安となった翌朝に日本市場もその影響から21000円を大きく割り込む場面があったが、日経平均はそこで直近の安値となり反発となったが、同社株においても1200円を割り込んだところから反発となり本日は1300円を超える場面もあった。
先月の長い上髭を付けた買いの売りもそろそろ出尽くしたと見られ、需給バランスの改善から上値は軽くなると予想され、少なくとも決算発表前の水準である1400円台までの戻りはあるのではないかと考える。
同社は都内タクシー5社が保有している1万1100台の後部座席へ新型IoTサイネージを設置、メディア運営、広告枠販売までサービス提供を行い、各セールスパートナー・メディアとの連携により、独自の広告メニューの展開・販売を通じて、東京都内最大規模の1万台を超えるタクシーサイネージネットワークを創出していく予定としている。
また、AIを活用したマーケティングカンパニーの設立に向けても動いている。
マーケティング領域においてその市場規模は、AIやIoTが成長に寄与することで2021年には600億円を超えることが予想されており、新規事業の今後の収益貢献にも期待が持てると考える。