【売り】SCREEN(7735)当面は下値を試す展開か?= ライジングブル藤村

著者:藤村哲也
投稿:2019/05/16 22:24

下値を探る展開を予想

12:53追記分

今日の寄り付きは4840円で4910円まで高値があった後4725円まで下落。


5月16日(木)の終値で4820円。

4月の5930円から5/14に4420円まで一気に売られましたが5040円まで5/16は戻りました。戻りは一旦戻り売りの局面か?4800円台、4900円台を狙いたい。米中関係の悪化と今期見通しの悪化に伴い軟調な展開となってきており、戻り一巡後は下値を試す展開か?

5/17の株価予想レンジは4500円から4950円を想定したい。

資金は短期ディーリング銘柄用と大化け期待銘柄用に分け、戦略もそれに合わせていくことがお薦めです。

短期の鞘取りについて一部誤解している方もいらっしゃるようですので、注意事項として触れておきます.

短期の鞘取りとは1日や1週間で数%の利益を取る(鞘を抜く)ために買って売って、損益を確定していくことを指します。買って売っての鞘が小さく、1%でも2%でも利益は利益です。小幅な鞘取りを目的とした売買です。勿論、ロスカットもこまめにすることが求められます。

短期鞘取りで買うということは、すぐに売るということを前提とした買いです。いわゆるトレーディングの目的です。値動きがあれば対象は幅広くあります。

一方、大きな値幅取りとは20%や50%、2倍3倍などの大きな利益を確定していくことを指します。

こちらの買いは保有を前提とした買いです。厳選して今買うべき対象を厳密に選ぶ必要があります。そうでないと、保有すればするほど格差が生じてしまうからです。

両者は売買の仕方も、銘柄も、保有期間も、売買の頻度も、大きく異なりますので、この二つは区別することが重要です。

資金も銘柄も分けることがお薦めです。














藤村哲也
ライジングブル投資顧問代表
配信元: 達人の予想

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