シノケンＧ、上期経常を56％上方修正

　シノケングループ <8909> [ＪＱ] が5月15日大引け後(15:00)に決算を発表。19年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比12.9％増の37.2億円に伸びた。
　併せて、1-6月期(上期)の同利益を従来予想の32億円→50億円(前年同期は62.1億円)に56.3％上方修正し、減益率が48.5％減→19.5％減に縮小する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の80億円(前期は106億円)を据え置いた。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の12.0％→13.1％に上昇した。

株探ニュース