一週間の下げ幅は 914円
二段下げあれば日経平均18,800円も
材料に期待する相場というものは疲れます。今日米国は、予定通り追加関税を引き上げて来ましたが、まだ市場はこの材料を織り込めていない様で、日経平均は一日中エレベーターの乱高下、高値は21,584円、安値は21,175円と400円以上のレンジで動き
大引けは 57円安 21,344円
トピックスは 1.29ポイント安 1549.42ポイント
出来高は概算 17億4千万株で終わりました。
日経平均は令和に入ってから4日連続陰線、4日連続安となり、今週一週間の下げ幅は 914円と大きなものになりました。今日で世界中が注目していた追加関税というイベントが終わり、そして東京市場ではオプションSQも通過し、いよいよ来週から思惑抜きの本来の相場に戻ります。
そこで来週の展望ですが、まず日経平均の変動レンジ
上限 21,650円
下限 20,360円
以上が計算されます。
可能性としては低いですが、間違えたら日経平均19,800円もあります。
今日の大引けでトピックスは完全に天井を打った型になり、長ければ6月末まで普通に行けば6月14日のメジャーSQまで、どこまで下げるかの勝負になります。
何度も申し上げますが、二段下げとするならば、日経平均18,800円の底値指数まで届く可能性も秘めております。
それにしても商社、銀行、証券の何と安い事か。それでも売られる。上がって来ない。まるで7年前を見ている様です。つらい事ですが、まだまだ戻り売り。慌てて買いに行く必要は無い。
では御健闘を祈ります。
材料に期待する相場というものは疲れます。今日米国は、予定通り追加関税を引き上げて来ましたが、まだ市場はこの材料を織り込めていない様で、日経平均は一日中エレベーターの乱高下、高値は21,584円、安値は21,175円と400円以上のレンジで動き
大引けは 57円安 21,344円
トピックスは 1.29ポイント安 1549.42ポイント
出来高は概算 17億4千万株で終わりました。
日経平均は令和に入ってから4日連続陰線、4日連続安となり、今週一週間の下げ幅は 914円と大きなものになりました。今日で世界中が注目していた追加関税というイベントが終わり、そして東京市場ではオプションSQも通過し、いよいよ来週から思惑抜きの本来の相場に戻ります。
そこで来週の展望ですが、まず日経平均の変動レンジ
上限 21,650円
下限 20,360円
以上が計算されます。
可能性としては低いですが、間違えたら日経平均19,800円もあります。
今日の大引けでトピックスは完全に天井を打った型になり、長ければ6月末まで普通に行けば6月14日のメジャーSQまで、どこまで下げるかの勝負になります。
何度も申し上げますが、二段下げとするならば、日経平均18,800円の底値指数まで届く可能性も秘めております。
それにしても商社、銀行、証券の何と安い事か。それでも売られる。上がって来ない。まるで7年前を見ている様です。つらい事ですが、まだまだ戻り売り。慌てて買いに行く必要は無い。
では御健闘を祈ります。