ＡＬＢＥＲＴ、1-3月期(1Q)経常は5％減益で着地、未定だった今期配当は無配継続

　ＡＬＢＥＲＴ <3906> [東証Ｍ] が5月10日大引け後(15:00)に決算を発表。19年12月期第1四半期(1-3月)の経常利益(非連結)は前年同期比5.3％減の1800万円に減り、1-6月期(上期)計画の1億円に対する進捗率は18.0％にとどまり、さらに前年同期の76.0％も下回った。

　同時に、従来未定としていた今期の上期配当を見送るとし、従来未定としていた下期配当も見送る方針とした。年間配当は無配継続となる。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の6.3％→3.8％に悪化した。

株探ニュース