一つの可能性
5月の相場展望
上げても下げてもすっきりしない相場が続いた4月相場が終わりました。今日の東京市場も強いのか弱いのか全く読めない動き。
日経平均は 48円安 22,258円
トピックスは 2.35ポイント安 1617.93ポイント
出来高は概算 13億2千万株で終わりました。
4月の月足が確定致しました。日経平均は陽線を立て、3月末に比べ1,053円と綺麗な線です。トピックスは十字足に近い陽線で3月末に比べ、26.29ポイント高です。3月4日まではトピックスの上昇率が日経平均を上回っていたのですが、4月に入って日経平均だけが上がるという理解に苦しむ相場になってしまったわけです。
この理由は色々あるのでしょうが、一番は先物のショートカバーと思われます。理由は全て株価に内包されております。
今週の週足も確定致しました。日経平均は十字足に近い陽線で、先週末比58円高、トピックスは十字足に近い陰線で、先週末比1ポイント高。これを受けまして10連休後に始まる5月相場の展望です。
まず、日経平均の変動レンジ
上限 22,600円
下限 20,080円~19,920円
以上が計算されます。
続いて、5月7日~5月10日の一週間の相場の展望ですが、
日経平均の変動レンジ
上限 22,600円
下限 21,600円
以上が計算されます。
日経平均のチャートを分析しますと、一つの可能性として、昨年12月の大底と見られている大引け19,155円は大底にあらずという結論も出て来ます。10月~12月25日が一段下げ、その戻りが今日の上げ、これより起こるであろう下げが二段下げとなるならば、日経平均は18,600円もありとなります。
さて、二番底となってくるか、底割れとなるか、答えは5月で出ます。
では御健闘を祈ります。
上げても下げてもすっきりしない相場が続いた4月相場が終わりました。今日の東京市場も強いのか弱いのか全く読めない動き。
日経平均は 48円安 22,258円
トピックスは 2.35ポイント安 1617.93ポイント
出来高は概算 13億2千万株で終わりました。
4月の月足が確定致しました。日経平均は陽線を立て、3月末に比べ1,053円と綺麗な線です。トピックスは十字足に近い陽線で3月末に比べ、26.29ポイント高です。3月4日まではトピックスの上昇率が日経平均を上回っていたのですが、4月に入って日経平均だけが上がるという理解に苦しむ相場になってしまったわけです。
この理由は色々あるのでしょうが、一番は先物のショートカバーと思われます。理由は全て株価に内包されております。
今週の週足も確定致しました。日経平均は十字足に近い陽線で、先週末比58円高、トピックスは十字足に近い陰線で、先週末比1ポイント高。これを受けまして10連休後に始まる5月相場の展望です。
まず、日経平均の変動レンジ
上限 22,600円
下限 20,080円~19,920円
以上が計算されます。
続いて、5月7日~5月10日の一週間の相場の展望ですが、
日経平均の変動レンジ
上限 22,600円
下限 21,600円
以上が計算されます。
日経平均のチャートを分析しますと、一つの可能性として、昨年12月の大底と見られている大引け19,155円は大底にあらずという結論も出て来ます。10月~12月25日が一段下げ、その戻りが今日の上げ、これより起こるであろう下げが二段下げとなるならば、日経平均は18,600円もありとなります。
さて、二番底となってくるか、底割れとなるか、答えは5月で出ます。
では御健闘を祈ります。