密かに動意時期を待つ隠れ業績期待株
業種:小売業
時価総額:128.13億円
PER:10.51倍
PBR: 0.57倍
生協向けカタログ通販を手掛けており、M&Aを駆使してネット通販等へ展開拡充。EC・通販事業者向けの物流や決済代行などのソリューション事業も行う。その他、PB化粧品や旅行に関する事業にも幅広く展開。
業績面においては2019年3月期の業績予想を1/31に下方修正しており、コスト増を理由に利益面をそれぞれ25%以上を引き下げた。しかし、月次売上高の推移や第3Q決算の数値面からは会社計画が保守的と言わざるを得ない状況で、評価余地が大きいとみる。また、グループ会社でアウトドア用品を取り扱うナチュラム社は設営容易なトンネル型テントのブランドを展開、一人キャンプが大流行する昨今、話題性にも注目しておきたい。
株価は25日移動平均線に上値を抑え込まれて横ばいの推移を続けている。これは年初からの市場全体の動向にかかわらず一貫しており、下値を買い集められている動きとも言える。週足ベースではボリンジャーバンドが収縮しており、昨年の相場のシコリ解消とともに売り枯れの時機を窺っているとも言える。もし上記の業績評価で5/8の決算発表を機に動意づくようであれば、現在のPBRは0.57倍、バリュエーション評価で再び500円付近までの戻りがあってもおかしくないと考える。
(4/26現在)
時価総額:128.13億円
PER:10.51倍
PBR: 0.57倍
生協向けカタログ通販を手掛けており、M&Aを駆使してネット通販等へ展開拡充。EC・通販事業者向けの物流や決済代行などのソリューション事業も行う。その他、PB化粧品や旅行に関する事業にも幅広く展開。
業績面においては2019年3月期の業績予想を1/31に下方修正しており、コスト増を理由に利益面をそれぞれ25%以上を引き下げた。しかし、月次売上高の推移や第3Q決算の数値面からは会社計画が保守的と言わざるを得ない状況で、評価余地が大きいとみる。また、グループ会社でアウトドア用品を取り扱うナチュラム社は設営容易なトンネル型テントのブランドを展開、一人キャンプが大流行する昨今、話題性にも注目しておきたい。
株価は25日移動平均線に上値を抑え込まれて横ばいの推移を続けている。これは年初からの市場全体の動向にかかわらず一貫しており、下値を買い集められている動きとも言える。週足ベースではボリンジャーバンドが収縮しており、昨年の相場のシコリ解消とともに売り枯れの時機を窺っているとも言える。もし上記の業績評価で5/8の決算発表を機に動意づくようであれば、現在のPBRは0.57倍、バリュエーション評価で再び500円付近までの戻りがあってもおかしくないと考える。
(4/26現在)