牧野フ、今期経常は43%減益、前期配当を15円増額・今期は実質増配

配信元:株探
投稿:2019/04/26 14:30
 牧野フライス製作所 <6135> が4月26日後場(14:30)に決算を発表。19年3月期の連結経常利益は前の期比39.4%増の219億円に拡大したが、20年3月期は前期比43.1%減の125億円に落ち込む見通しとなった。

 同時に、前期の年間配当を54円→69円(前の期は5→1の株式併合前で17円)に増額し、今期は120円とし、前期の株式併合を考慮した実質配当は14.3%増配とする方針とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比6.9%減の65.4億円に減り、売上営業利益率は前年同期の12.4%→10.3%に低下した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当社は、安定的かつ継続的な配当により、株主の皆様への利益還元を図ることを配当政策の基本方針としております。本基本方針及び、当期の業績を勘案した結果、2019年3月期の期末配当予想を1株当たり60円(前回予想45円)に修正いたします。
配信元: 株探

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