ETF売買動向=26日前引け、日興SPヘ有が新高値

配信元:株探
投稿:2019/04/26 11:35
 26日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比38.3%増の1289億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同39.7%増の1231億円だった。

 個別では上場インデックスファンド米国株式 <2521> が新高値。NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS ガソリン上場投資信託 <1691> が3.55%高、ETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> が3.04%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS パラジウム上場投資信託 <1675> は4.11%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が152円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金859億1700万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金578億100万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が203億7900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が43億3500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が40億3300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が22億9500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億4400万円の売買代金となった。

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