マーケットコンディション 昨日のドル円は、111.89円で始まると、東京時間は日経平均株価の堅調を受け111.98円まで上昇となるが、112円手前で失速。その後は方向感なく推移。ロンドン時間、欧州各国がイースターマンデーの祝日のため、ドル円は111円台後半で膠着。NY時間、米10年債利回りが上昇となったが、ドル円は111.90円台で膠着のまま111.93円でクローズをむかえた。
ドル円イースターマンデーで、111円台後半で膠着。 先週からの横ばい継続。イースターによる流動性の低さと言ってしまえば、それまでだが、ここまで動きがないと、テクニカル的な変化もない。流れ的に日足一目均衡表では三役好転継続となっているが、7営業日112円前後で小動きだと、不自然な動きに感じる。連休を控え、無理な仕掛けはしない方がいいかもしれない。