今は買わない方が安心?
【第一三共(4568)】
2015年以降、同社株は株価がグイグイ伸びており、5年足らずで株価は2倍以上に跳ね上がりました。これまでの値上がりペースはやや早すぎる印象で、同社株の予想PERは50倍を超え、過熱気味だと考えられます。同社の業績は好調なのですが、株価としては期待されすぎているように感じます。
【武田薬品工業(4502)】
2月に発表した第三四半期決算は減益で着地。直近の業績は伸びなやんでいる様子です。同社株の予想PERは約30倍で、日本株全体と比べると割高感のある水準です。2018年以降は株価下落が目立ちますが、まだ過熱気味だと考えます。
【日本電産(6594)】
2019年に入ってから、同社株はすでに25%以上も値上がりしてきました。これまでの値上がりペースが早い分、じわじわと過熱感が出てきたように感じます。同社株の予想PERは40倍を超えており、すでに日本株平均よりも高い水準。中長期では株価が伸び悩むと考えます。
同社のように、大きく値上がりした株は、これから反落のおそれがあります。無理に後追いするのではなく、様子見しておくと無難でしょう。
2015年以降、同社株は株価がグイグイ伸びており、5年足らずで株価は2倍以上に跳ね上がりました。これまでの値上がりペースはやや早すぎる印象で、同社株の予想PERは50倍を超え、過熱気味だと考えられます。同社の業績は好調なのですが、株価としては期待されすぎているように感じます。
【武田薬品工業(4502)】
2月に発表した第三四半期決算は減益で着地。直近の業績は伸びなやんでいる様子です。同社株の予想PERは約30倍で、日本株全体と比べると割高感のある水準です。2018年以降は株価下落が目立ちますが、まだ過熱気味だと考えます。
【日本電産(6594)】
2019年に入ってから、同社株はすでに25%以上も値上がりしてきました。これまでの値上がりペースが早い分、じわじわと過熱感が出てきたように感じます。同社株の予想PERは40倍を超えており、すでに日本株平均よりも高い水準。中長期では株価が伸び悩むと考えます。
同社のように、大きく値上がりした株は、これから反落のおそれがあります。無理に後追いするのではなく、様子見しておくと無難でしょう。