リソル、前期経常を4％下方修正

　リソルホールディングス <5261> が4月18日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の16.2億円→15.5億円(前の期は20.5億円)に4.1％下方修正し、減益率が21.2％減→24.4％減に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8.9億円→8.3億円(前年同期は13.5億円)に7.4％減額し、減益率が33.7％減→38.6％減に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　　　2019年３月期の業績予想につきましては、主に投資再生事業における投資再生ゴルフ場の売却において、当該ゴルフ場の株式による売却となったことにより、収益計上区分が営業外収益により計上する見込みとなったため、営業利益は前回予想を下回る見通しとなりました。（注）上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。