ETF売買動向=18日前引け、日興MSエマ、大和コア30が新高値

配信元:株探
投稿:2019/04/18 11:35
 18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比29.4%減の893億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同27.3%減の844億円だった。

 個別ではダイワ上場投信-トピックス・コア30 <1310>iシェアーズ オートメーション&ロボット ETF <2522> 、ダイワ上場投信東証電気機器株価指数 <1610> 、NEXT 銀行 <1631> 、NEXT 機械 <1624> など15銘柄が新高値。NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 日経平均株価が105円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金610億4600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均719億7200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が121億3100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が31億3500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が19億7800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が16億3800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億1300万円の売買代金となった。

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