【買い】みずほ(8411)今後のみずほ株の値動きは?= ライジングブル藤村

著者:藤村哲也
投稿:2019/04/14 13:13

ディーリング銘柄として注目

4/18 追記分

今週のみずほ株は173.8円で高く寄りつき、その後は172.6円まで安値があり出来高も細っていましたが、昨日から売買代金は急増し昨日は久しぶりに1億株を優に超えました。現在176円台。短期資金が少し回ってきたようです。

4月12日(金)の終値は171.7円。

相変わらず170円台前半で狭いレンジの動きに終始。

4月15日(月)から始まる週のみずほ株も引き続き170円から175円のレンジを予想。

170円近辺の押し目を拾って、173円以上の上値はしっかり売って、短期の鞘取りと割り切ることが肝心。

そうすれば、何度も、数%の鞘を抜くチャンスはありましょう。

レンジが狭いことを逆に利用して、利益確定もロスカットもこまめに行うことがお勧め。

寄りが高ければ押し目を待ちたい。

ただ、あくまでも、割り切った短期鞘取り銘柄として注目。又、ロット勝負。

安いからといってこうゆう銘柄を買って保有を続けてしまうと、資金は滞り、せっかくの大きな値幅取りチャンスを失ってしまうことには十分な注意が必要。限られた資金有効に使うことがお薦め。

引き続き、厚い売り物に押される展開が続いており、上値は抑えられましょうから、押し目買いの吹き値売り方針。

1週間で数%の小幅な鞘取りを想定。

1.3倍、1.5倍などの大きな値幅取りとは戦略も資金も分けることがお薦め。

資金は短期ディーリング銘柄用と大化け期待銘柄用に分け、戦略もそれに合わせていくことがお薦めです。

短期の鞘取りについて一部誤解している方もいらっしゃるようですので、説明しておきます.

短期の鞘取りとは1日や1週間で数%の利益を取る(鞘を抜く)ために買って売って、損益を確定していくことを指します。買って売っての鞘が小さく、1%でも2%でも利益は利益です。小幅な鞘取りを目的とした売買です。勿論、ロスカットもこまめにすることが求められます。

当然、短期であればあるほどレバレッジを掛ければ掛けるほどギャンブル性が強まります。ですから、そのことを分かってやることが大前提です。

一方、大きな値幅取りとは20%や50%、2倍3倍などの大きな利益を確定していくことを指します。

この場合も売り買いは必要ですが、頻度は少なくて1年に数回レベルでも十分投資成果が出てくるのです。こちらは基本的に保有前提で、精神的には落ち着いた気持ちで出来る株式投資です。ただ、誤解しやすいのは放置とは全く違います。放置だと結果は出てきません。

両者は売買の仕方も、銘柄も、保有期間も、売買の頻度も、大きく異なりますので、この二つは区別することが重要です。

短期売買は資金を分けてほどほどにすることが重要で、資金や銘柄が分かれていれば、ウェイトを調整することも可能なのです。資金も銘柄も分けることがお薦めです。












藤村哲也
ライジングブル投資顧問代表
配信元: 達人の予想

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