アスカ、上期経常を45%上方修正・11期ぶり最高益、通期も増額

配信元:株探
投稿:2019/03/28 15:00
 アスカ <7227> [名証2] が3月28日後場(15:00)に決算を発表。19年11月期第1四半期(18年12月-19年2月)の連結経常利益は前年同期比65.5%増の4.3億円に拡大した。
 併せて、12-5月期(上期)の同利益を従来予想の5.5億円→8億円(前年同期は4.9億円)に45.5%上方修正し、増益率が11.6%増→62.3%増に拡大し、11期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
 上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の12億円→14億円(前期は11.1億円)に16.7%上方修正し、増益率が8.1%増→26.1%増に拡大し、従来の12期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

 直近3ヵ月の実績である12-2月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の3.8%→4.8%に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  第2四半期連結業績予想は、自動車部品事業において、国内ではトヨタ系、海外では三菱系とそれぞれ部品売上が前回予想に対し増加しました。 また、外貨建債務に係る為替差損が、前回予想に対し減少する見通しであることから経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益をそれぞれ修正いたします。 通期連結業績予想についても上記の事由によりあわせて修正いたします。※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。 
配信元: 株探

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