タキヒヨー、前期経常が一転黒字で上振れ着地・今期は2.9倍増益へ

配信元:株探
投稿:2019/03/28 14:00
 タキヒヨー <9982> が3月28日後場(14:00)に決算を発表。19年2月期の連結経常損益は2億円の黒字(前の期は10.9億円の赤字)に浮上し、従来予想の0.8億円の赤字を上回り、赤字予想から一転して黒字で着地。20年2月期の同利益は前期比2.9倍の6億円に急拡大する見通しとなった。

 直近3ヵ月の実績である12-2月期(4Q)の連結経常損益は2.7億円の赤字(前年同期は8.1億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-4.7%→-2.0%に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  売上高につきましては、概ね前回予想のとおりとなりました。 利益面では、低利率商品の見直しに取り組み、春物・夏物販売において売上総利益率が想定よりも改善されたことに加え、販売管理費が削減されたことに伴い、第4 四半期(12 月~2 月)の赤字幅が縮小し、通期の営業損益、経常損益及び親会社株主に帰属する当期純損益(個別業績においては当期純損益)は前回予想を上回る結果となりました。
配信元: 株探

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