三菱UFJ、三井住友などメガバンクが軟調、FRBのハト派姿勢受け長短金利差縮小◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが軟調な値動きで全体指数の足を引っ張っている。前日の米国株市場ではFOMCでFRBの金融政策に対するハト派寄りの姿勢が確認され、大きく買い優勢に傾いた。しかし、米長期金利の先安感が強まり、長短金利差が2007年以来の水準に縮小したことからJPモルガンやバンク・オブ・アメリカなどの大手金融株は軟調に推移した。東京市場でも米国事業を手掛けるメガバンクは運用利ザヤの縮小懸念から売りに押される展開を余儀なくされている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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8306
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1,563.5
(05/23)
|
+10.0
(+0.64%)
|
8316
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9,790.0
(05/23)
|
-33.0
(-0.33%)
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