ビーロット Research Memo(7):2018年12月期は配当金50円(前期19.5円)と大幅増配

配信元:フィスコ
投稿:2019/03/18 15:07
■株主還元策

ビーロット<3452>は株主還元策として配当を実施している。配当の基本方針としては、業績に応じた利益還元を基本とし「将来の事業展開」と「財務体質の強化」を勘案して総合的に決定する。2018年12月期の1株当たりの配当は50円(前期は19.5円)、配当性向19.9%(前期は12.0%)となった。前期を大幅に上回る利益を達成したことと、配当性向を向上させたことにより、3期連続の大幅増配となった。2019年12月期の配当予想は公表されていないが、親会社株主に帰属する当期純利益で前期比20%を超える増益を予想しているため、順調に推移すれば引き続き増配が期待できる。

また株主優待制度も導入しており、2018年12月31日現在で100株以上を所有する株主に対して、QUOカード(1,000円相当分)が贈られる予定だ。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)

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