大幅反発となりましたが
日経平均は+217円高の21602円と大幅反発しました。
朝方は、米国株は値下がりした一方で良好な米国経済指標を受けて円安ドル高が進んだことを好感して高く始まると、円安基調が進むとともに中国の2月財新製造業購買担当者景気指数(PMI)の改善や米国株時間外取引の上昇などが支えとなりました。
後場に入ると高値では+256円高の21641円まで上昇し、大引けにかけても高値圏で推移して日経平均は2018年12月13日以来、約2ヶ月半ぶりの高値で終わっています。
朝方発表の2018年10-12月期の法人企業統計で設備投資額が増加したため、企業の設備投資意欲が強いとの見方から投資家心理を後押しした面もありました。
東証1部の売買代金は2兆623億円、騰落銘柄数は値上がり1180銘柄、値下がり859銘柄、日経225採用銘柄では値上がり144銘柄、値下がり74銘柄でした。
裁定買いの影響でファーストリテが約41円、ソフトバンクが約16円、日経平均を押し上げています。
投資家心理の改善で日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに反発しました。
日経平均のテクニカル指標は、高値圏を示唆するものが残っています。
きょうはきのう売られた分の買い戻しや投信の設定などもあって週末要因を跳ね返す上昇となりました。
なぜ調整入りしないのか不思議という印象が続きますが、やはり25日線(今日現在:21054円)程度までの調整があった方が自然だと思っています。
来週は荒れるSQ週になる可能性が高まってきていると思いますので、超目先は利益確定売りを進めていくのが無難だと思います。
朝方は、米国株は値下がりした一方で良好な米国経済指標を受けて円安ドル高が進んだことを好感して高く始まると、円安基調が進むとともに中国の2月財新製造業購買担当者景気指数(PMI)の改善や米国株時間外取引の上昇などが支えとなりました。
後場に入ると高値では+256円高の21641円まで上昇し、大引けにかけても高値圏で推移して日経平均は2018年12月13日以来、約2ヶ月半ぶりの高値で終わっています。
朝方発表の2018年10-12月期の法人企業統計で設備投資額が増加したため、企業の設備投資意欲が強いとの見方から投資家心理を後押しした面もありました。
東証1部の売買代金は2兆623億円、騰落銘柄数は値上がり1180銘柄、値下がり859銘柄、日経225採用銘柄では値上がり144銘柄、値下がり74銘柄でした。
裁定買いの影響でファーストリテが約41円、ソフトバンクが約16円、日経平均を押し上げています。
投資家心理の改善で日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに反発しました。
日経平均のテクニカル指標は、高値圏を示唆するものが残っています。
きょうはきのう売られた分の買い戻しや投信の設定などもあって週末要因を跳ね返す上昇となりました。
なぜ調整入りしないのか不思議という印象が続きますが、やはり25日線(今日現在:21054円)程度までの調整があった方が自然だと思っています。
来週は荒れるSQ週になる可能性が高まってきていると思いますので、超目先は利益確定売りを進めていくのが無難だと思います。