ETF売買動向=28日大引け、全銘柄の合計売買代金1538億円

配信元:株探
投稿:2019/02/28 15:05
 28日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比55.9%増の1538億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同57.6%増の1460億円だった。

 個別では上場ファンドJリート <1345> 、SMAM 東証REIT指数上場投信 <1398> 、NZAM REIT指数 <1595>MAXIS Jリート上場投信 <1597> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> が新高値。

 そのほか目立った値動きではサムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> は5.33%安と大幅に下落。

 日経平均株価が171円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1038億2400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金973億8500万円も上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が231億800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が49億4800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が36億6600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が22億7200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が19億1500万円の売買代金となった。

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