佐渡汽船が後場動意、輸送量増加で18年12月期営業益は上振れ着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/02/15 14:11
佐渡汽船が後場動意、輸送量増加で18年12月期営業益は上振れ着地  佐渡汽船<9176.T>が後場動意づき、一時18%超上昇した。同社はきょう午後1時30分に、18年12月期通期の連結決算を発表。営業利益は前の期比2.8倍の2億4600万円となり、従来予想の1億6100万円から上振れ着地した。

 売上高は同4.8%増の119億4200万円で、従来予想の118億3700万円を上回った。昨年10~12月の旅客及び航送部門の輸送量が想定以上となったほか、船舶燃料費が見込みより減少したことなどが寄与した。

 なお、あわせて公表した19年12月期通期の連結業績予想は、売上高118億3800万円(前期比0.9%減)、営業利益1億7500万円(同28.7%減)となっている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
44.0
(05/02)
-6.0
(-12.00%)