【買い】ソフトバンク(9434)短期的なリバウンド局面=フェアトレード西村剛

著者:西村剛
投稿:2019/02/08 23:56

■注目銘柄:【買い】ソフトバンク(9434)

■注目理由
8日は、日本株市場全体が下落したことで、同社株価も前日比2.75%安で引けた。8日の下落を受けて、同社の配当利回りは約5.9%まで上昇し、配当目的の投資家が魅力的に感じる水準となっている。週明け12日の株価は、株価調整後の買戻しが入る期待が持てると判断した。

■テクニカル分析
TOPIXの組み入れ後は、売りが大量に出たことで、現状の株価は、5日移動平均の乖離率1322円に対して約4%マイナス乖離している。急速に株価が下落したことから、逆張りのチャンスと判断。

■事業概要
ソフトバンクグループの傘下の総合通信大手。時価総額約6兆700億円。PER約14.4倍、PBR約5.1倍。

■足もとの業績
直近発表の第3四半期決算では、売上高2兆7766億6000万円(前年同期比+4.9%)、営業利益6349億4600万円(同+18.5%)と増収増益を達成。
西村剛
フェアトレード株式会社 代表取締役
配信元: 達人の予想

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