三井E&S、4-12月期(3Q累計)経常が赤字転落で着地・10-12月期は74%減益

配信元:株探
投稿:2019/02/07 15:00
 三井E&Sホールディングス <7003> が2月7日大引け後(15:00)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は220億円の赤字(前年同期は40.2億円の黒字)に転落した。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は20億円の黒字(前年同期は9.6億円の赤字)に浮上する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比73.8%減の23.1億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の4.2%→0.5%に大幅悪化した。

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