マザーズ指数は4日ぶり反発、引けにかけ上げ幅拡大、ネットイヤーがストップ高

配信元:フィスコ
投稿:2019/02/06 15:45
 本日のマザーズ指数は4日ぶり反発となった。5日の米株式市場でNYダウが約2カ月ぶりの
高値を付けるなか、本日の東京市場にも全般買いが先行し、マザーズ市場も朝方から買い優勢となった。ザラ場中にトランプ米大統領による一般教書演説やトヨタ自<7203>決算発表などがあり、東証1部の大型株が手掛けにくくなる一方で、好業績銘柄や材料株中心にマザーズ銘柄には関心が向かったことから、マザーズ指数は引けにかけてじりじりと上げ幅を拡大する展開となった。なお、売買代金は概算で1395.08億円。騰落数は、値上がり123銘柄、値下がり139銘柄、変わらず11銘柄となった。
 値上がり率上位では、NTTデータ<9613>によるTOB(株式公開買い付け)実施を受けたネットイヤーグループ<3622>や、アンジェス<4563>がストップ高となったほか、ピーバンドットコム<3559>オンコリス<4588>がそれに続いた。売買代金上位では、サンバイオ<4592>が7%高となったほか、総医研ホールディングス<2385>、Kudan<4425>、サイバーダイン<7779>が上昇。総医研ホールディングスは、前日に19年6月期第2四半期営業利益予想を2.78億円に上方修正している。一方で、メルカリ<4385>アドウェイズ<2489>、ミクシィ<2121>などは軟調。
<SK>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
2,782.0
(15:00)
+12.0
(+0.43%)
133.0
(15:00)
+3.0
(+2.30%)
321.0
(15:00)
+12.0
(+3.88%)
391.0
(15:00)
+18.0
(+4.82%)
472.0
(13:31)
+13.0
(+2.83%)
2,175.0
(15:00)
+75.0
(+3.57%)
1,709.0
(15:00)
+78.0
(+4.78%)
57.0
(15:00)
-2.0
(-3.38%)
607.0
(15:00)
+88.0
(+16.95%)
1,009.0
(15:00)
+34.0
(+3.48%)
2,529.0
(15:00)
+81.5
(+3.32%)
197.0
(15:00)
0.0
(---)
1,981.5
(15:00)
+82.5
(+4.34%)