ETF売買動向=6日前引け、ETFSアルが新安値

配信元:株探
投稿:2019/02/06 11:35
 6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比27.8%増の923億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同30.8%増の881億円だった。

 個別ではETFS アルミニウム上場投資信託 <1692> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.34%高と大幅な上昇。

 一方、iシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> は6.43%安、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は3.19%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が112円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金635億7900万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は659億3600万円で、やや下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が125億9900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が32億5700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が19億1300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が13億800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億8900万円の売買代金となった。

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