ETF売買動向=5日前引け、MXJリコア、大和REITが新高値

配信元:株探
投稿:2019/02/05 11:35
 5日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比11.9%減の722億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同12.7%減の673億円だった。

 個別ではダイワ上場投信-東証REIT指数 <1488>MAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 日経平均VI先物 <2035> は5.19%安と大幅に下落。

 日経平均株価が8円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金458億9900万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均694億900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が91億7000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が30億6800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が23億100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が18億8000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億6100万円の売買代金となった。

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