サンワテクノス後場下げ幅を拡大、産業機器業界向けが計画下回り19年3月期業績予想を下方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/01/30 13:10
 サンワテクノス<8137.T>が後場下げ幅を拡大している。午後1時ごろ、19年3月期の連結業績予想について、売上高を1500億円から1420億円(前期比3.2%減)へ、営業利益を44億円から27億円(同34.7%減)へ、純利益を31億5000万円から21億円(同31.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

 産業用エレクトロニクス・メカトロニクス業界の先行きに不透明感があり、その影響を受けて主力のFA・産業機器業界向け販売が計画を下回る水準で推移していることが要因としている。

 なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高1081億7900万円(前年同期比4.0%増)、営業利益26億2900万円(同2.1%減)、純利益20億1600万円(同3.3%減)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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