ETF売買動向=24日前引け、iS設備人材が3.09%高

配信元:株探
投稿:2019/01/24 11:35
 24日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比15.5%減の978億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同14.3%減の945億円だった。

 目立った値動きではiシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> が3.09%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 原油ブル <2038> は3.17%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が86円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金628億8900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均738億300万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が192億9600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が36億7400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が18億2100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が16億8500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億4800万円の売買代金となった。

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