ライク、上期経常が30％減益で着地・9-11月期も46％減益

　ライク <2462> が1月10日大引け後(15:00)に決算を発表。19年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常利益は前年同期比29.9％減の12.3億円に減り、通期計画の35億円に対する進捗率は35.4％にとどまり、5年平均の48.8％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常利益は前年同期比6.6％増の22.6億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比45.8％減の4.2億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の4.1％→2.5％に悪化した。

株探ニュース