ETF売買動向=8日前引け、マザーズコアが4.18%高

配信元:株探
投稿:2019/01/08 11:35
 8日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比15.6%減の1313億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同16.2%減の1246億円だった。

 目立った値動きではマザーズ・コア上場投信 <1563> が4.18%高、UBS アジア太平洋株 <1390> が3.97%高、NEXT 東証マザーズETN <2042> が3.24%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は4.98%安、NEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国 <2515> は3.95%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が160円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金815億9200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1076億9600万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が269億6000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が42億7500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が25億9900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が20億1900万円の売買代金となった。

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