10時の日経平均は606円高の2万168円、ファストリが54.44円押し上げ

　7日10時現在の日経平均株価は前週末比606.16円（3.10％）高の2万168.12円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は2031、値下がりは82、変わらずは15と、値上がり銘柄の割合が90％超に達する全面高商状となっている。

　日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは4銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を54.44円押し上げている。次いでファナック <6954>が32.03円、東エレク <8035>が28.52円、ＳＢＧ <9984>が25.89円、ダイキン <6367>が15.92円と続いている。

　マイナス寄与トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を16.29円押し下げ。次いでＮＴＴ <9432>が0.26円、関西電 <9503>が0.11円、パイオニア <6773>が0.04円のマイナス寄与で続く。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は機械で、以下、非鉄金属、海運、電気機器、鉄鋼、輸送用機器と続いている。

　※10時0分11秒時点

株探ニュース