17日の上海総合指数は売り先行。前日比0.25%安の2587.26ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時38分現在、0.11%安の2590.89ptで推移している。経済指標の悪化や海外市場の下落が警戒されている。一方、指数の下値は限定的。政策期待が高まっていることが支援材料となっている。来年の経済政策運営の方針を決める「中央経済工作会議」は今週19-21日に開催される予定だ。
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