安川電、ダイフクなど7日ぶり反発、10月機械受注の結果受け不安心理後退◇
安川電機<6506.T>、ダイフク<6383.T>、ファナック<6954.T>がいずれも7日ぶり反発したほか、キーエンス<6861.T>、横河電機<6841.T>なども切り返しに転じている。きょう朝方発表の10月機械受注は前月比7.6%増と2カ月ぶりに増加。また、内閣府による10~12月期の見通しについても前期比3.6%増と堅調だった。10月は特に製造業の伸びが顕著で、機械セクターは目先不安心理が後退し、リバウンド狙いの買いが優勢となっている。もっとも米中貿易摩擦の問題が依然くすぶるなか、上値を積極的に買う動きは限定的なものにとどまっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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