ビジネスインクジェット複合機としてキヤノン初のラインヘッドを搭載 オフィス向けA3複合機“WG7350F/WG7350FM”を発売

配信元:PR TIMES
投稿:2018/12/06 13:40
キヤノンは、新開発のラインヘッドとインクにより高生産性と高画質印刷を実現した “WG7350F/WG7350FM”を2018年12月下旬より発売し、A3ビジネスインクジェット複合機市場に本格参入します。


 WG7350F 「2段カセットペディスタル・CF10」装着時
“WG7350F/WG7350FM”は、オフィス向けビジネスインクジェット複合機として、キヤノンで初めてラインヘッドを搭載し、安定した高速印刷を実現しています。シンプルな印刷プロセスと本体構造により、消耗品交換が簡単にできるなど、ユーザーによるメンテナンス性を高めています。また、インクを紙に吹き付ける非接触印刷のため、凹凸のあるレザック紙(※1)など多彩な用紙に印刷することができ、多様化するオフィスのニーズに対応します。

■ 新開発ラインヘッドとインクによる高生産性と高画質印刷
新開発「FINEラインヘッド」搭載による最速80枚/分(A4・普通紙)(※2)の高速印刷と、両面同時読み取りADF(自動原稿送り装置)搭載による最速65ページ/分(A4横・両面)の高速スキャンが可能です。また、新開発の4色顔料インクにより、インクの顔料が用紙表面に素早く定着するため、高濃度でくっきりと印字でき、高生産性と高画質印刷を実現しています。

■ 信頼性の高い本体機構によりダウンタイムを低減
紙詰まりに配慮した本体設計に加え、定期交換部品が少ないため、ダウンタイムの低減に寄与します。また、大容量のインクタンクや2段カセットペディスタルにより、大量印刷・大量給紙が可能(※3)となり、オフィスにおける生産性向上に貢献します。

■ 一定の月額費用のみで利用できる定額モデル(“WG7350FM”のみ)
“WG7350FM”は、一定の月額費用のみで基本カウント3,200枚(※4)(内訳:モノクロ2,240枚、カラー960枚)までプリントできる定額モデルです。本体購入による初期投資がなく(※5)、消耗品の自動配送により管理負荷を軽減するなど、オフィスのニーズに対応します。




※1 「レザック」は特種東海製紙株式会社の登録商標です。対応する用紙の詳細はキヤノンホームページをご参照ください。
※2 高速モード時(PC経由のみ)、印刷解像度は300dpi。標準モード時は最速50枚/分、印刷解像度は600dpi。印刷速度は、用紙の坪量・サイズ・タイプ・印字画像・給紙カセットなどにより異なります。
※3 “WG7350F”について、「2段カセットペディスタル・CF10」は有償オプション、インクタンクなどの消耗品は別売りです。
※4 両面印刷は2枚とカウントします。基本カウントを超える場合は別途費用がかかります。
※5 設置料など別途費用が発生する場合があります。
配信元: PR TIMES

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
4,729.0
(09/20)
-11.0
(-0.23%)